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舌下免疫療法の副作用はある?どんなもの?

2026年4月12日

かげやま耳鼻咽喉科クリニックです。
アレルギー性鼻炎を体質から改善して治療できる舌下免疫療法。とても良い治療ですが、やはり副作用について心配な方も多いと思います。
そこで今回の記事では舌下免疫療法の副作用について書いていこうと思います。

主な副作用・症状
⚫︎口の中の症状: 口腔内のかゆみ、舌や唇の腫れ、口内炎、喉の刺激感
⚫︎耳の症状: 耳のかゆみ
⚫︎消化器症状: 腹痛、吐き気、下痢
⚫︎アレルギー反応: 鼻水、くしゃみ、鼻づまり、頭痛

重大な副作用(注意すべき点)
⚫︎アナフィラキシーショック: 非常に稀ですが、全身のじんましん、冷や汗、口や手足のしびれ、嘔吐、呼吸困難、意識の混濁などを伴うショック症状が現れることがあります。
⚫︎喘息:喘息がある場合、発作が誘発される可能性があります。

副作用として喘息のような呼吸困難、蕁麻疹や赤い発疹などの皮膚症状、嘔吐・吐き気、下痢、胃痛、視野の狭窄、血圧低下、意識の混濁といった症状が起こります。
一番多い症状は、口の中のかゆみと違和感です。

重大な副作用として、アナフィラキシーショックが引き起こされる恐れがあります。
アナフィラキシーショックが生じる頻度は非常にまれですが、まず医師・看護師の見守る中でクリニックでの初回投薬を行うのはこうしたリスクに対応するためでもあります。

■豆知識:副作用の傾向と対策
⚫︎発生時期: 内服開始1ヶ月目、特に最初の1週間〜2週間(増量期)に発生しやすいです。
症状が出た場合は、すぐに服用を中止し、必ず医師または医療機関に相談してください。特に、激しい腹痛や息苦しさがある場合は直ちに受診してください。
多くの場合は徐々に慣れていきます。